インディペンデンス・ドッグス・ジャパン　-　IDJ　-

福岡県庁前で


福岡県保健福祉部障害者福祉課へ介助犬育成の
ご理解をしていただけるように陳情訪問しました。
あらゆる分野の福祉は行政、市民、施設の三位一体の協力で成り立つものだと思います。





身体障害者補助犬事業とは・・・
１．事業内容
　　　身体障害者補助犬（介助犬、聴導犬、盲導犬）を使用することにより社会参加が見込まれる者に
　　対し、その育成に要する費用を助成する。
２．留意事項
　　　実施主体（都道府県）は、関係団体等の要望を聞き、需要の積極的把握に努めると共に
　　育成計画を策定するように努める。　・・・となっています。
そこで今回、福岡県へ都道府県地域生活支援事業（78条）の身体障害者補助犬事業として介助犬育成への補助事業の検討を陳情しにお伺いしました。





介助犬が事実上公認されたのは2002年の補助犬法施行以後です。
わずか5年の歴史しかありません育成施設だけでは、介助犬の啓発普及は出来ません。
行政担当者の皆様のご理解とご支援を得ながら育成施設としての立場で努力し
福岡県を中心に九州地方へ介助犬の啓発・普及に努めてまいりたいと考えます。


IDJ 桜井昭生